みなさんこんにちは。センの古城です。
犬の写真をたまに投下する人です。
特に面白いことではないと思うのですが、竹林の方々にそれでもいいから書いてみたまえと背中を押されましたので、今日はいつも写真で上げている犬との出会いでも書こうかと思います。

初めて飼ったボーダーコリーを虹の橋へ見送ってから2年と少し経とうかという頃、私はまた犬を飼いたいと思うようになりました。何かに一心に愛情を傾けたい。私の場合はそれが犬でした。またあのふわふわの毛玉を愛したい。そこである日家人に提案します。
「ペットショップに行ってみませんか」

初めて行ったそこには仔犬がたくさんいました。ボーダーコリーを探してみます。いません。
店員さんに訊いてみました。「メスのボーダーコリーを探しているんですが……」と。
ここで言い訳なのですが、決して先代犬と似た子を探していたわけでも、先代犬の影を追っていたわけではありません。
私も家人も大のボーダーコリー好きで、また飼うならぜひこの犬種で、メスで、と決めていました。
メスである理由は、性格とマーキング癖のなさからです。

店員さんに尋ねた結果、その子は犬風邪を引いていてバックヤードにいるようでした。
一目だけでも、とお願いして見せてもらうことができました。

かわいいいいいいいいい

ハッ これが脳を焼かれるということでしょうか。
ひとまず保留で、となったものの、帰路につく私と家人の頭はその子のことでいっぱいでした。
しかし軽率に見に行ってしまいましたが、お迎えしても本当にいいのか?トイレやケージや遊び道具やフード、犬を飼うために用意するものはたくさんあります。
なにより、先代犬を介護したときのことを思い出します。あのつらい思いをまたするのか……。
どうしようかと大変悩みましたが、家人の後押しやまた最期までお世話したる!の前向きな気持ちをもって、私も家人も、新しい家族を迎え入れることを決めました。

ようこそ!元気に長生きしてね。

かくして彼女は古城家の家族となったのでした。
それから1歳になるまで、かなりの頻度で病院のお世話になることになったのですが、こちらはまた別に機会にでも……。

そしてここからは完全に些事なのですが、
ペットショップと言えば、パパこれ買って~で安易にペットが買えて……なイメージがあったのですが、今回うかがった所はいざ迎えるとなったときはそれはたくさんの誓約書を書きました。
病気やけがをしたら病院にきちんと連れていくこと、係留して飼うこと、適切なしつけを受けさせること……などなど、当たり前のことばかりでしたが。
先代犬を迎えたときはブリーダーさんから直接でしたので、そのような契約等は特になく(※ブリーダーさんによります)、気軽に買えそうな場所なのにこんなに手続きが必要なんだと驚きました。
ほかにも、オーナーになった人が受ける講習会の案内や、仔犬の社会化訓練のための集まりの案内、などなど。まあでもね、多少めんどくさい手続きをした方がふるいにかけられるというか、色々とはじく目的もあるのかな、なんて思いました。
そこは犬猫の他にもお手入れ道具やフードなどの各種消耗品、療養食まで販売しており、また病院も併設されているため、現在進行形で大変お世話になっております。
もしまた犬を迎えるということになったらここのペットショップに相談しようかな、と思っています。
私の中でペットショップという場所の認識が少し変わった、というお話でした。なんで保護犬とかじゃなくてペットショップ選んだのかとか、他にもいろいろあるのですが、長くなりそうなのでまたの機会にしたいと思います。
それでは。

#竹林アドカレ2023

投稿者 センの古城

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