こんにちは。皆さんには大切な家族はいますか?
私にはおこげというかわいいかわいいうさぎの家族がいます。今回はそのおこげとの、出会いについて書こうかなと思います。
当方、文才が無く、このような長文を書くのも初めてなので大変拙い文章になると思いますが、普段皆さんがおこげを見る時のような暖かい目で読んでいただけると幸いです。
おこげとの出会い
おこげとはうさぎ専門店で出会いました。
当時の私はショップのサイトでうさぎの写真を見ていて、茶色の毛をした子をお迎えしようと思っていました。その子のうたっち姿に惚れてしまったのです。
善は急げとうさぎ飼育経験のある友人を引き連れ、そのショップへ足を運びました。ベビー達のいる部屋に通されます。正直死ぬかと思いました。四方八方、かわいいうさぎ、うさぎ、うさぎ。もうメロメロです。
そこには私がお迎えしたいと思っていたうさぎさんもいました。元気いっぱいで、こちらを覗いています。それでもあまりにかわいいうさぎ達。みんな可愛くてたまりません。えっどうしよう。
悩んでいると店員さんが助言してくれました。
「男の子は成長するとお顔が丸くなって、女の子はマフが立派になりますよ」
ほーなるほど。どっちも可愛いに決まっているけど、女の子にマフが着いてるの、うさぎっぽくていいなぁ。そう思い女の子にすると決めた私は今一度しっかりとうさちゃん達を見ます。
どうやらお迎え検討していた子は女の子、うーんやはりかわいい、と思っていると、ふと他のケージにいる子に目が行きました。
他のうさぎと違ってケージの1番後ろの隅っこで大人しくしています。
店員さん「あーその子すっごくビビりなんです」
傍に行っても微動だにせず。大人しく座っています。何だかその子の耳と目の辺りだけ茶色い模様が、とても可愛く思えました。

ビビりのその子と、お迎え検討していた子を交互に見ていると、2匹だけなら抱っこ出来ますよ、と言われました。早速2匹を抱っこしてみることになり、ケージから出してもらいました。
茶色い毛の子は、好奇心旺盛です。その反面、ビビりの子はめちゃくちゃ戸惑っています。
ビビりの子をお膝に載せると完全に固まりました。緊張で鼻がぴすぴすしています。そ、そんなに怖いんか…ごめんな…と思いながらそっと撫でます。しばらくすると、もぞもぞと動きだすビビりちゃん。店員さんに、「少し慣れたのかな?」と言われました。
何故かその瞬間に、私の中で決まってしまいました。ああ、可愛すぎる!!絶対にこの子がいい!!
そうして一際ビビりのこの子をお迎えしたのです。

名前はすごくすごく悩みました。マシュマロのマロとか…雪解けの感じに似ているから、雪に土でせつとちゃんとか…。色々悩んで決めた名前は、おこげ。耳と目の周り、それと背中が少し焦げているから。
今では色んな人からおこげちゃん、と呼ばれ。初めて名前を聞いた人も、確かに焦げてる!と笑顔になってくれます。とても嬉しく思っています。沢山、沢山名前を呼んであげたいです。
長くなりましたが、以上がおこげとの出会いです。また次は、おこげとの仲良くなる過程でも書きたいなと思っています。ここまで読んでくれてありがとうございました。今後ともシリーズで読んでいただける方は、おこげ資格取得者になれますね。
最後に好きな食べ物ですね。
私は苺が大好きです。苺のお菓子より、酸味のある果物感たっぷりの苺が好きです。
おこげはチモシー人参などの軸に使われている、編み編みチモシーが大好物です。お金が余ってしょうがない時にでも、ほしいもからチモシー人参をプレゼントしてもらえると飼い主共々大変喜びます。
では、駄文失礼いたしました。